●ナタ・デ・ココのナノファイバーでガンを発見する技術
立教大学 理学部 田渕眞理が開発
 
ナタ・デ・ココとは、ココナッツ水に
酢酸菌(ナタ菌)を加えて発酵させて作る
その成分は、99%が水分で、1%がセルロース(食物繊維)
血液検査時、ナタ・デ・ココの細かい繊維の構造が、
フィルターの役割を果たし、がん診断が可能となる
 
従来の血液検査では結果が出るまで2~3週間かかったが、
採決した日に結果を出すことができる
 
ナタ・デ・ココ1粒で、1万人分の診断が可能なので医療費が大幅に抑えられる

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開発したのは、消化器内科専門医の多田智裕
 
内視鏡AIによって、がんの見逃しをゼロにし、早期がんを
使うのは、ディープラーニング
AIにはあらかじめ胃がんか、胃がんではない映像を大量に与える
するとAIは、胃がんと胃がんではないモノに
どのような違いがあるかを学んでいく
 
重要なのは、AIに覚えさせるデータ作り
消化器内科医の専門医が膨大なデータから状態ごとに細かく分析し、
早期がん、早期がんⅠ型、早期がんⅡ型、進行がんⅠ型をはじめ、
胃がんと間違いやすいピロリ菌胃炎、胃びらん、ポリープ、
胃潰瘍など50種類に分類し、学習させた
画像の枚数が数万枚に達した時、AIは人間を超える能力を発揮し始めた
 
医師でも過半数が見落とす早期がんを正確にとらえることに成功
カメラの向きに惑わされず瞬時に識別し、
6ミリ以上の胃がんの有無を見分ける正解率は98.6%にも達している

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乳がんによる死亡者数は、20年で2倍近く増えている
新たに乳がんと診断される女性も20年で3倍近く増えている
食生活の欧米化が、乳がん発症に影響していると言われている
早期にステージ1で発見できれば生存率は約100%近い
 
乳がん検査に使用されるマンモグラフィーは、
乳房を挟むため痛みが伴う上、
X線撮影による被ばくを心配する人もいる
エコー検査は、撮影技師の技量によって、
がんを見落としてしまうデメリットがある
 
リリーメドテック:東志保が開発している乳がんの画像診断装置は、丸い穴の開いたベッド
 
うつぶせに寝て丸い穴に乳房を入れて超音波を使った画像診断を行う
このシステムは、従来のエコー検査を発展させたもの
エコー検査で使われるハンドヘルスエコーは、
小型の装置から超音波を出し、
その反射によって乳房の中を画像化し、診断する
しかし装置が小さく映像化される範囲が限られてしまう
 
東が開発した装置は、リング型
リングの中に乳房を入れると360度囲み、
乳房を全てを画像化できるようになった
従来のエコー検査では超音波が体内まで届くように専用のゼリーを塗っていた
新しい装置には、穴の下にお湯を張った水槽がある
水槽の中でリング型の超音波装置が上下に動き、
乳房を断面で1㎜単位に画像化する
痛みや被ばくの心配がなく、技師の技量に関係なく撮影ができる

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アメリカ国立衛生研究所:小林久隆が開発
特殊なたんぱく質と がん細胞にくっつく性質がある物質:IR700
このIR700に赤外線を当てると
化学反応を起こすことを世界で初めて発見した
 
開発した薬を体内に注射すると
IR700がタンパク質と共にがん細胞まで運ばれていく
そこに近赤外線の光を当てると
IR700が化学反応を起こし、がん細胞の膜に傷をつける
その傷からがん細胞の中に水が入り込み、
細胞が膨張、最終的に破裂して死滅する
近赤外線は、リモコンなどに使われているもので人体に影響がない
 
2015年からアメリカで治験が開始され、
頭頚部がん患者15人のうち14人に効果を発揮し、
そのうち7人のがんが消滅した
 
2018年3月、頭頚部がんの再発したケースのみだが
日本 国立がん研究センターで治験が始まる

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それは足を置く場所が、足で漕ぐペダルになっている車いす
足漕ぎ車いすに乗ると、足が動かない人も立てるほどに回復する
●原始的な歩行反射が蘇る
歩くときは脳からの指令が、脊髄の中枢神経を介し、足を動かしている
それとは別に片方の足が動けば、脊髄からの反射でもう片方の足が動く
足漕ぎ車いすは、このメカニズムを利用している
●足漕ぎ車いす
ペダルと座面の距離、座面の角度など反射が起きやすいように設計されている
製造しているのは、株式会社TESS(宮城県仙台市)
開発したのは、東北大学大学院医学系研究所 半田康延 教授

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開発したのは、島影圭佑
メガネの真ん中にカメラがついている
横にあるボタンを押すと視線の先にあるモノを撮影する
撮影された画像は、ネット経由でクラウドに送られる
文字を検出し、テキストデータに変換し、メガネが読み上げる
手書きの文字でも難なく認識する
さらに翻訳ボタンを押すと英語⇔日本語に変換して読んでくれる

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開発したのは、建築士:坂本祥一
 
設置するのは、ビルの屋上
ビルが揺れるとセンサーが感知し、
空気が送り込まれ、制振装置が浮かび上がる
揺れと逆方向に動き、揺れを制御する
空気で浮かせることで地面との摩擦を極限まで減らし、
風の小さな揺れから大地震の揺れまでスムーズに抑える仕組み
 
後付けも簡単、どんなビルにもコストを抑えて取り付けことができる

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開発したのは、建築士:坂本祥一
家の中にあるセンサーが揺れをキャッチすると
エアータンクの空気が建物と地盤の間に送り込まれる
空気を力で家全体を持ち上げている
薄いステンレスの板で家を囲み、
閉じ込めた空気で家を浮き上がらせる
 
地震発生からわずか0.5秒で空気の送出がスタートし、
完全に浮き上がるまで4秒ほど
その後、3分ほどかけてゆっくりと元に戻る
 
空気で浮かび上がるため、
家が揺れている地面から分断され地震の影響をほとんど受けずに済む
 
大きな家でも空気を送り込む機械は、
ホームセンターで売っているコンプレッサーでOK

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開発したのは、理化学研究所
AQUAJOINT(アクアジョイント)は、成分の約90%以上が水
個体の水は氷だが、アクアジョイントは常温で固体を維持する
 
作り方は、2種類の水溶液を混合し、成型して、室温で放置するだけ
 
●火に強い
普通のプラスチックよりも火に強い
燃えてもほとんどが水なので有害な物質を出さない
 
●将来性
食品トレイなど使い捨てのプラスチック製品の代わりになると期待されている

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開発したのは、明治大学 農学部の村上周一郎
 
使用するのは食肉業界で通常使われているシート
肉を熟成するのに必要なカビを殺菌した水に溶かす
カビが入った水溶液を特殊な方法でシートに付着させる
安全な菌だけを抽出しているので、害はない
 
従来の熟成肉は、気温や湿度を細かく設定し、
特殊冷蔵庫を使い長時間寝かせる必要があった
 
エイジングシートを使うとある程度 低温の室内に
置くだけで従来の1/3の期間で熟成肉を作ることができる

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