開発したのは、消化器内科専門医の多田智裕
内視鏡AIによって、がんの見逃しをゼロにし、早期がんを
使うのは、ディープラーニング
AIにはあらかじめ胃がんか、胃がんではない映像を大量に与える
するとAIは、胃がんと胃がんではないモノに
どのような違いがあるかを学んでいく
重要なのは、AIに覚えさせるデータ作り
消化器内科医の専門医が膨大なデータから状態ごとに細かく分析し、
早期がん、早期がんⅠ型、早期がんⅡ型、進行がんⅠ型をはじめ、
胃がんと間違いやすいピロリ菌胃炎、胃びらん、ポリープ、
胃潰瘍など50種類に分類し、学習させた
画像の枚数が数万枚に達した時、AIは人間を超える能力を発揮し始めた
医師でも過半数が見落とす早期がんを正確にとらえることに成功
カメラの向きに惑わされず瞬時に識別し、
6ミリ以上の胃がんの有無を見分ける正解率は98.6%にも達している
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