開発したのは、建築士:坂本祥一
家の中にあるセンサーが揺れをキャッチすると
エアータンクの空気が建物と地盤の間に送り込まれる
空気を力で家全体を持ち上げている
薄いステンレスの板で家を囲み、
閉じ込めた空気で家を浮き上がらせる
地震発生からわずか0.5秒で空気の送出がスタートし、
完全に浮き上がるまで4秒ほど
その後、3分ほどかけてゆっくりと元に戻る
空気で浮かび上がるため、
家が揺れている地面から分断され地震の影響をほとんど受けずに済む
大きな家でも空気を送り込む機械は、
ホームセンターで売っているコンプレッサーでOK
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