●氷の形を変えるアイスモールド
・大信製作所:千葉県松戸市
開発したのは社長の近藤信昭氏
工場の従業員は社長と姉の2人だけ
アイスモールドの本体は熱伝導率が良いアルミ
氷がアルミに接すると、
氷の持つ熱量がアルミに吸収されるため接した部分の氷が溶ける
上下のアルミがくっついた時、型通りの氷が残る
これを世界のウィスキーの展示会に出品したところ
スコットランドの人気ウィスキーメーカーが注目
今では世界の高級ホテルをはじめ、20カ国以上から注文が殺到している
(598)