●人がコントロールすることができる昆虫サイボーグ
シンガポールのナンヤン工科大学の佐藤裕崇氏が、
人が操ることができる昆虫サイボーグを開発した
カナブンの羽ばたきを電気信号で制御
今ではカナブンの飛ぶ方向もコントロールできるようになったという
背中に取り付けた1~1.5gの無線装置から6つの電極が出ており、
飛行、左右への旋回を無線操作できる
昆虫サイボーグは、災害時 無人飛行機でも入れない現場で調査を行ったり、
救難目的に応用する研究が進んでいる
装置を取り付けても昆虫は本来の虫の寿命を全うできるという
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