日本ポリグルの会長:小田兼利が、
6年の歳月をかけて開発した浄化剤
その主成分は納豆のネバネバ成分:ポリグルタミン酸
水を汚す不純物をネバネバ成分が不純物をくっつけて固める仕組み
わずか100gで1トンの水を浄化する事が出来る
バングラディッシュでは、
多くの人が汚れた水で洗濯や炊事を行っている
小田は、タンクの中に砂や砂利を入れ 池の水を引き、
ろ過された水を再びタンクに汲み上げ、またろ過を繰り返す
ろ過を繰り返す事で水道なみの水質になる、
そんな簡単な浄水施設を作った
浄水施設を作る事で住民たちは
定期的に浄化剤を買ってくれるようになる
価格は その地域による 阪神・淡路大震災で被災し、給水車の列に並んだ
その行列の待ち時間、池の水を見て「この水が飲めたらなぁ」
これが開発のキッカケだった
1995年、浄化槽の開発に着手
今や浄化剤の販売先は世界40か国、年商は10億円を超えている
●磁性体結合ポリマー製凝集剤
鉄の粉とポリグルタミン酸を結合させた磁性体結合ポリマー製凝集剤
白い浄化剤と同じように黒い粉を泥水に溶かし かき混ぜると汚れが分離
電磁石を水に入れると分離した汚れが電磁石にくっつく
水が汚染された場合、その有害物質の除去に役立つのでは?と開発した
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