ワールドビジネスサテライトで紹介
●赤外線や紫外線でも発電する人工水晶を用いた新型光発電素子
開発したのは、IFTL-Solar
普通、太陽光で発電させるためには500ルックス必要だが、
新型パネルは薄暗い20ルックスの室内でも
LEDのランプを点灯させる事が出来る
その理由は、発電する光の種類
光には目に見える可視光線と目に見えない赤外線や紫外線がある
従来の太陽光パネルは主に可視光線で発電しているのだが、
新型パネルは赤外線や紫外線でも発電できる
パネルには人工水晶を細かく砕いた粉末が入っている
人工水晶の粉末が
目に見えない赤外線や紫外線を集めて電気に変換している
しかし太陽のような強い可視光線では、
従来のシリコン太陽電池の方が発電量が高い
現在、スマホの裏側にパネルを付け室内で充電させるものを開発中
(1960)