風力発電」タグアーカイブ

●モノづくりを支援するGarage Sumida(ガレージスミダ)

精密板金加工やプレス加工を生業とする浜野製作所

浜野製作所が作った施設:Garage Sumida(ガレージスミダ)

モノ造りのアイデアはあるものの技術が無い人たちの相談を受ける施設

浜野製作所が中心となり墨田区内の町工場と連携、必要な技術を支援する

相談に行くと浜野製作所の技術者が相談に乗ってくれる

 

このガレージスミダを利用して製品を開発しているチャレナジー

●台風でも発電する垂直軸型マグナス風力発電機

垂直軸型マグナス風力発電機

最大の特徴は、プロペラがないこと

円筒翼と呼ぶ3本の棒を内臓モーターで回転させる

そこに風が当たると風車全体が回り出し、発電する仕組み

マグナス効果という原理を利用した 一般的なプロペラ型 風車は、微風では回転しづらく十分に発電できない

一方 強風では過剰に回転してしまい倒壊事故につながる危険もある

そのため強風の時は、プロペラが回らないように停止させる

垂直軸型マグナス風力発電機は、微風でも強風でも発電できる

 

 

製品化に向けてチャレナジーの挑戦は続く

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夢の扉+で紹介

薄さ0.1㎜のプラズマアクチュエイタを

貼るだけで空調機器の性能が上がり、

風通しの悪い部屋にも心地よい風が吹き抜けていく

 

電車が通過する際は、強い風圧を弱めてくれる 飛行機が飛ぶとき、翼に沿って気流が流れないと

十分な揚力を得られず失速してしまう

 

翼にプラズマアクチュエイタをつければ

飛行機はより揚力を得てもっと安定して跳べる 原理は、1960年代にロシアの研究者が基礎を提言

JAXA宇宙科学研究所 工学博士:藤井孝臧は、

この基礎を実用化しようとしている

 

●プラズマアクチュエイタのメカニズム

薄い2枚の電極に電圧をかけるとプラズマが発生

そのプラズマが、イオンが動いて乱れた空気を吸い寄せる

 

●プラズマアクチュエイタの応用

・風力発電

風向きや風の強さに影響され、安定した電力を供給しにくい風力発電

風車の羽根にプラズマアクチュエイタをとりつけるだけで

回転数が10倍以上に跳ね上がる

 

・電車通過時の強風も制御する

電車にプラズマアクチュエイタをつければ、

そばに立っていても風を弱くすることが出来る

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●全世界デジタル3D地形データ

JAXAの陸域観測技術衛星:だいち2号の電波により

一度に幅50㎞の範囲で地上を撮影する事が出来る

撮影された衛星画像を使って、

5m解像度で陸地の起伏を表現した地図を作った

 

 

真下、前、後ろの3方向から撮影された衛星画像から作るので、 急峻な斜面でも、高い精度で地形を正確に表現

 

顧客の風力発電コンサルタントは、

正確な地形が分かる3Dデータの地図を使って風の流れをシミュレーション

山肌に沿って流れる風の様子がみてとれる

設置する場所によって発電量や整備コストに差が生じる

シミュレーションには正確な地図が欠かせないという

 

開発はNTTデータ

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