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1800年代に重力を利用して投与する点滴用の器具が生まれた
 
現在の吊るす点滴で課題となっているのは、
患者が動きづらいということ
100年以上続く吊るす点滴を変える
 
空間を真空に保つ真空バルブで
国内シェア60%の入江工研(川越市)
 
入江工研が考えたのは、
重力に代わって真空を使って投与する点滴
 
ポンプの中に真空の空間を作り、点滴バッグをセット
空気を送り込むと気圧の差でピストンが動く
その力で点滴を押し出す
 
まだ開発は続く

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