●ガソリンの代わりになる未来の燃料粉
東京理科大学工学部電気電子情報工学科:星伸一 教授
それは、水素を作る粉:水素ホウ素ナトリウム
粉と水を混ぜる事で水素を発生させ、
水素燃料電池自動車の実現を目指している
1gの粉に対し、約2.4リットルの水素が発生する
圧縮した気体の水素をタンクに入れて酸素との化学反応によって発電
そのエネルギーでモーターを回す水素燃料電池自動車
しかし水素を溜めておくタンクが大きいことと、
水素を補給するステーション建設にお金がかかる
さらに水素はとても燃えやすく保存が大変
しかし星教授の粉末を使うとその問題が全て解決する
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