●生田和良が開発するデング熱の特効薬
大阪大学 微生物研究所:生田和良 教授が研究
政府開発援助:ODAの一環として特効薬開発に着手
生田らの開発チームは、デング熱の発症者の多いタイに渡った
現地の医師らとウイルスを無効化する
抗体を作る抗体医薬を目指したが、
当初、培養すらできない状況が続いた
慣れていないため基礎の技術を高める必要があった
現在、タイの患者の血液を使って
デング熱に有効な抗体を製造する段階に入った
製造した抗体を人に治療薬、
もしくは予防薬として使う臨床試験に入る
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