●骨まで食べられる干物「まるとっと」
骨まで食べられるので従来の干物と比べて40倍のカルシウムが摂取できる
干物加工会社の株式会社キシモト(愛媛東温市)
創業1966年、従業員は35人
良質な地下水があるこの地でアジやホッケなど1日3万匹を干物にしている
高温高圧釜の中に高温の蒸気を循環させながら
圧力をかける事で骨が柔らかくなる
通常の干物を真空パックにして高温高圧釜に入れる
ポイントは骨が柔らかくなる最適な温度と時間を見極めること
魚の種類や大きさによって温度は微妙に異なる
骨は柔らかくても身は弾力を保っている
このバランスが「まるとっと」の凄さ
「まるとっと」は愛媛県産業技術研究所とキシモトなどの共同開発
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