2013年、青森県八戸水産高校が
ヒラメを冬眠させる実験を日本で初めて成功させた
積水化成品工業は、その技術を応用し、
宮城大学 君塚准教授の協力を得て完成させた
氷温庫の冷たい水で眠らせて1日経つとヒラメは冬眠する
ヒラメの形にハマるように作られた内側の容器
ヒラメを設置して発泡スチロールの箱で蓋をし、酸素を注入
ヒラメは酸素があれば、皮膚呼吸で24時間生きていける
海水に入れると冬眠から目覚める
水有眠らせずに輸送したヒラメより、
冬眠ヒラメの方が、ストレスがかからず
旨み成分が5倍も高いという
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