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●人の感情を可視化する感性アナライザ
 
慶応義塾大学理工学部の満倉靖恵准教授が開発
 
感性アナライザ
 
ヘッドホンのような装置を装着すると
タブレットの画面に5色のグラフが表示される
人は感情によって決まった脳波が出している
約17年で集めた実際の脳波信号データを
もとにアルゴリズムを設計
その脳波を感性アナライザで計測し、好き(赤)、
興味(黄色)、ストレス(青)、集中(紫)、
眠気(緑)の5つの感情をリアルタイムで数値化する
 
すでに企業のサービスや商品など
マーケティングや研究開発での利用が始まっている

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●人々の共感を表示化する超小型近赤外分光装置

 

開発したのは川島隆太 教授(東北大学 加齢医学研究所)

 

額と後頭部を挟むように取り付ける超小型近赤外分光装置

 

額の方から照射された赤外分光が脳の中を通り、

2つの検出器の中に入り、脳内の血液量を測定する事が出来る

 

人が何かを感じた時に脳がどのように働くか?が分かるという

付けた人が何について共感しているか?共感していないか?が判定できる

 

複数人を同時に使う事ができ、

一緒に脳を使っているか?共感しているか?が測れる

マトリックスに表示された共感度は色でシンクロ率が分けられている

 

広告やスピーチなどのマーケティング業界で重宝されることだろう

 

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